ViVi Waterと浄水型ウォーターサーバーを比較|給水型・水道直結型の違いと選び方


浄水型ウォーターサーバーの選び方のイメージ

浄水型ウォーターサーバーを検討するときは、本体のデザインや利用できる水の温度だけでなく、「水道水をどのようにサーバーへ供給するのか」「どのようなフィルターを採用しているのか」「自宅に設置できるのか」といった違いを確認することが大切です。

浄水型ウォーターサーバーには、大きく分けて、水道水を利用者がタンクへ注ぐ給水型と、水道に接続して使用する水道直結型があります。

給水型は水道との接続工事を前提としないため、サーバーの置き場所を検討しやすい一方、利用する分だけ水道水を補充する必要があります。水道直結型は水を注ぐ作業を減らせますが、水道との接続や設置場所の条件を確認する必要があります。

特に賃貸住宅では、水道直結型を選ぶ場合に工事の内容や退去時の原状回復について確認しておくことが重要です。必要に応じて、管理会社や貸主へ設置の可否を確認しましょう。

また、同じ「浄水型」であっても、フィルターの仕組み、メーカーが公表している除去対象、メンテナンス方法、設置条件、法人利用への対応などには違いがあります。

この記事では、給水型のViVi Waterを最初に取り上げ、ハミングウォーター、ウォータースタンド、Locca、クリンスイウォーターの5サービスを比較します。

比較する主なポイントは次のとおりです。

  • 給水型・水道直結型などの給水方式
  • フィルターの仕組みや公表されている除去対象
  • 設置条件と賃貸住宅で利用するときの確認事項
  • 日常のお手入れとメンテナンス
  • 一人暮らし・家族・法人など利用シーンとの相性
  • 契約前に確認しておきたい条件

なお、この記事では各社が公表しているPFASや除去対象物質について、サービスを比較するための情報として紹介します。特定の水の安全性や健康への影響を評価するものではありません。

また、浄水型ウォーターサーバーが定額制の場合でも、一般にサーバーで使用する電気代や水道水そのものの水道代は別途必要です。契約条件についても、最低利用期間、解約時の扱い、送料、設置費などを申し込み前に確認してください。

それでは、5つの浄水型ウォーターサーバーについて、給水方式から順番に見ていきます。

Table of Contents

浄水型ウォーターサーバー5サービスの特徴

ここからは、給水型と水道直結型それぞれのサービスを順に見ていきます。フィルターの仕組み、機種の種類、設置の条件、メンテナンスの範囲が異なります。記載している内容は各社の公式サイトで案内されているもので、最新の料金や契約条件は公式サイトで確認してください。

ViVi Water|給水型で設置場所を検討しやすい浄水型ウォーターサーバー

ViVi Water

出典:ViVi Water公式サイト

ViVi Waterは、株式会社ビジョンが運営する浄水型ウォーターサーバーです。

水道水を貯水タンクへ注いで使用する給水型で、水道とサーバーを直接つないで使用する方式ではありません。

冷水・温水に加えて常温水を利用でき、利用中に水をつぎ足せることも特徴です。機種は「long」「short」「+mist」の3タイプが用意されています。

給水方式|貯水タンクへ水道水を注いで使用

ViVi Waterは、利用者自身が貯水タンクに水道水を注いで使用します。

水道直結型とは異なり、サーバーへ水道水を補充する作業が必要になる一方、水道との接続工事を前提としないことがポイントです。

キッチンの水道付近に必ず設置するという考え方ではなく、サーバー本体を置けるスペースなどの条件を確認しながら設置場所を検討できます。

水を多く利用する家庭やオフィスでは補充する回数も考慮し、「水を注ぐ手間」と「置き場所を検討しやすいこと」のどちらを重視するか考えておくとよいでしょう。

また、宅配型のようにボトルを受け取る方式ではありません。浄水型と宅配型では水の供給方法そのものが異なるため、ウォーターサーバーを選ぶ際には最初に確認したいポイントです。

フィルター|カートリッジ1本で1,200Lのろ過が可能

ViVi Waterでは、浄水カートリッジ1本あたり1,200Lのろ過が可能とされています。

フィルターについて比較するときは、「何種類を除去すると書かれているか」という数字だけでなく、ろ過できる水量や交換方法なども確認することが大切です。

ViVi WaterではPFASのうちPFOS・PFOAの除去についてもお知らせページを公開しています。

ただし、除去対象物質の表記方法や試験基準、フィルターの仕様はメーカーによって異なります。そのため、異なるメーカーが掲載している除去項目数だけを単純に比べて、浄水性能の優劣を判断することは適切ではありません。

自分が確認したい物質がある場合は、各メーカーが公開しているカートリッジや浄水性能に関する情報を個別に確認しましょう。

温度設定|冷水・温水・常温水に対応

ViVi Waterでは、冷水・温水・常温水を出水できます。

冷たい水と温かい水だけでなく、常温水もサーバーから利用したい場合に確認しておきたい仕様です。

ウォーターサーバーは利用する人によって必要な温度帯が異なります。比較するときは温度の種類だけでなく、普段どのような場面で水を使うのかを考えて選ぶと判断しやすくなります。

機種|long・short・+mistの3タイプ

ViVi Waterには「long」「short」「+mist」の3タイプがあります。

浄水型ウォーターサーバーは、同じサービスでも機種によって本体の形状や機能が異なる場合があります。

そのため、ViVi Waterを検討するときも、サービス全体の特徴だけを見るのではなく、希望する機種の仕様を確認することが重要です。

設置予定のスペースをあらかじめ決めておき、利用したい機種が置けるかを確認しておくとよいでしょう。

設置条件と賃貸住宅|水道直結工事を前提としないことがポイント

給水型のViVi Waterは、水道直結型のように水道とサーバーを接続する工事を前提としません。

賃貸住宅で浄水型ウォーターサーバーを検討するとき、水道設備への工事を避けたい場合には確認しやすい方式といえます。

ただし、給水型であっても、実際に設置する際には本体の設置スペースや電源など、その機種に必要な設置条件を確認してください。

また、賃貸住宅では住居ごとに利用上のルールが設定されている場合があります。必要に応じて管理会社や貸主への確認も行いましょう。

お手入れ|給水型は貯水部分の衛生管理も確認

給水型ウォーターサーバーでは、フィルター交換だけでなく、水道水を補充する部分や貯水タンクなど、日常的に水が触れる場所のお手入れも重要です。

ViVi Waterは、特集コンテンツとしてお手入れに関する記事を公開しています。

実際に利用するときは、メーカーが案内している方法に従い、貯水タンク、注水口、受け皿など必要な部分を清掃しましょう。

フィルターについても、単純に「長く使えるものが便利」と考えるのではなく、メーカーが指定する交換方法や交換時期に従うことが重要です。

利用シーン|家庭だけでなく法人利用も検討できる

ViVi Waterには法人向けの案内があります。

家庭では、一人暮らしから家族での利用まで、使用する水の量や補充頻度を考えながら検討できます。

一人暮らしの場合は、本体を設置できるスペースや日常的な使用量とのバランスが選択のポイントになります。

家族で利用する場合は、水を使う人数が増えるため、貯水タンクへの補充作業をどの程度負担に感じるかも確認しておきたいところです。

法人の場合は、利用人数や設置場所に加えて、水の補充を誰が担当するのかという運用面まで考えておくと比較しやすくなります。

契約前の確認ポイント|契約条件とサポートを確認

ViVi Waterには乗り換えサポートが用意されています。

ただし、サポートや特典を利用する場合は、対象となる条件を申し込み前に確認することが大切です。

また、浄水型ウォーターサーバーを契約するときは、定額制かどうかだけで判断せず、最低利用期間、解約時の扱い、送料や設置費の有無なども確認しましょう。

定額制のサービスでも、サーバーを動かすための電気代と、補充する水道水の水道代は別途かかります。

ハミングウォーター|水道水を補充して使うコンパクトな浄水型

ハミングウォーター

出典:ハミングウォーター公式サイト

ハミングウォーターは、株式会社コスモライフが運営する浄水型ウォーターサーバーです。

水道水を自分でサーバーへ注ぐ水道水補充型を採用しています。

冷水・常温水・温水の3つの温度設定があり、エクリュ・グレージュ・ダークグレーのカラーが用意されています。また、ライフスタイルブランドBRUNO監修モデルも展開されています。

給水方式|水道水を自分で補充するタイプ

ハミングウォーターは、水道水をサーバーへ注いで使用する水道水補充型です。

ViVi Waterと同様、水道へ直接接続して自動的に給水する方式ではないため、水を使用した分だけ補充する必要があります。

給水型のメリットとして考えやすいのは、水道直結工事を前提とせず設置場所を検討できることです。一方、水の使用量が多い場合には補充作業が発生します。

給水型同士を比較する場合は、本体の形状、温度設定、タンク周辺のお手入れ方法なども合わせて確認すると違いが分かりやすくなります。

温度設定|冷水・常温水・温水に対応

ハミングウォーターは、冷水・常温水・温水の3つの温度設定に対応しています。

常温水を利用できるため、冷水と温水以外の選択肢も必要な人は比較項目の一つにできます。

また、エコモードを備えていることも特徴です。

電気代そのものは利用環境や使用状況などによって変わるため、この記事では金額による比較は行いません。利用時には、定額制の利用料金とは別に電気代が発生することを踏まえて検討しましょう。

本体|高さ設計やコンパクトさにも配慮

ハミングウォーターは、使いやすさを考えた高さ設計やコンパクトな本体を特徴として掲げています。

カラーはエクリュ・グレージュ・ダークグレーから選択でき、BRUNO監修モデルもあります。

浄水型ウォーターサーバーを日常的に使用する場合、給水方式だけでなく、本体を置いたときの動線も確認しておきたいポイントです。

特にキッチンやダイニングなど限られた空間へ設置する場合は、設置予定場所と本体のサイズ条件を照らし合わせて確認しましょう。

フィルター|除去対象と交換条件を公式情報で確認

浄水型ウォーターサーバーでは、メーカーによって採用しているフィルターや公表方法が異なります。

ハミングウォーターを含めて比較するときも、単純な除去項目数だけではなく、メーカーがどのような基準で浄水性能を案内しているのかを確認することが重要です。

また、フィルターは継続的に使用するものではなく、メーカーが指定する交換サイクルや方法に従って交換する必要があります。

この記事で記載していない除去対象や交換サイクルについては推測せず、契約時点の公式情報を確認してください。

設置条件と賃貸住宅|直結工事を前提としない

ハミングウォーターは水道水補充型のため、水道直結型のようにサーバーと水道を直接接続することを前提としていません。

そのため、賃貸住宅で検討する際には、水道直結工事の可否という問題を避けやすい方式です。

ただし、本体を置くためのスペースや電源など、実際の設置条件については確認が必要です。

賃貸住宅の設備や利用規約によって確認事項が生じる場合もあるため、必要に応じて管理会社や貸主へ確認してください。

お手入れ|水を補充する部分も定期的に清掃

水道水を利用者自身が補充する方式では、注水する部分やタンクなど、日常的に触れる箇所のお手入れも選択時のポイントになります。

受け皿など水が触れやすい部分も含め、メーカーが案内している方法に沿って清掃することが大切です。

フィルターについても、指定された交換方法・交換時期を確認しましょう。

情報提供と問い合わせ|浄水器との比較や災害への備えも案内

ハミングウォーターでは、浄水器との比較や災害への備えに関する情報ページも公開しています。

電話受付は月曜日から土曜日の9時から17時までで、日曜日と祝日は除かれます。

契約後に問い合わせる可能性も考え、サポート窓口の受付方法や時間が自分の生活スタイルに合うか確認しておくとよいでしょう。

契約前の確認ポイント|利用期間や各種条件までチェック

申し込み前には、サービス内容だけでなく、最低利用期間や解約時の扱い、送料、設置に関する費用の有無などを確認することが重要です。

また、定額制で利用する場合でも、電気代と使用する水道水の水道代は別途必要です。

本体のデザインや機能だけで決めるのではなく、契約から解約までの条件を一通り確認したうえで検討しましょう。

ウォータースタンド|水道直結型と給水型の両方から検討できる

ウォータースタンド

出典:ウォータースタンド公式サイト

ウォータースタンドは、ウォータースタンド株式会社が提供する浄水型ウォーターサーバーです。

大きな特徴は、水道直結型だけでなく給水型も取り扱っていることです。

また、フィルターについてはナノトラップフィルターとRO(逆浸透膜)フィルターという2種類の仕組みを公開しています。

給水方式|水道直結型と給水型を展開

ウォータースタンドでは、水道直結型と給水型の両方を扱っています。

水道直結型は、水道とサーバーを接続して使用する方式です。利用者がその都度タンクへ水を注ぐ必要がないことが、給水型との大きな違いです。

一方、給水型は水道への直接接続を前提とせず、水道水をタンクへ補充して使用します。

「水を補充する作業をできるだけ減らしたいのか」「設置場所の自由度を重視するのか」を考えると、方式を選びやすくなります。

水道直結型|補充作業を減らせる一方で設置条件を確認

水道直結型では、給水型のようにタンクへ繰り返し水道水を注ぐ必要がありません。

家庭で水の使用量が多い場合や、複数人が利用するオフィスでは、水を補充する作業の有無が日常的な使い勝手に影響します。

ただし、水道と接続するため、どこにでも自由に置けるとは限りません。

設置を希望する場所で接続できるかなど、事前に設置条件を確認することが重要です。

フィルター|ナノトラップとROの仕組みを公開

ウォータースタンドでは、ナノトラップフィルターとRO(逆浸透膜)フィルターという2種類のフィルターの仕組みを公開しています。

浄水型ウォーターサーバーを比較するとき、フィルターは重要な項目です。

ただし、フィルターの種類が異なれば、メーカーが公表する性能や除去対象の示し方も異なります。

「除去対象として掲載されている物質が多いほど、すべての用途で優れている」といった単純な判断は避け、採用されているフィルターの仕組みやメーカーの説明を確認しましょう。

交換サイクルについても、利用する機種やメーカーが示す条件を確認する必要があります。

賃貸住宅|水道直結型は工事と原状回復を事前確認

賃貸住宅で水道直結型を検討する場合は、設置前の確認が特に重要です。

水道との接続に作業が必要になる場合、管理会社や貸主のルールに従う必要があります。

申し込み前には、少なくとも次の点を確認しておくとよいでしょう。

  • 希望する住居で設置できるか
  • 水道への接続にどのような作業が必要か
  • 管理会社や貸主への確認が必要か
  • 退去するときに原状回復が必要か
  • 取り外し時にどのような対応が必要か

給水型であれば水道直結工事を前提としないため、賃貸住宅では両方式の設置条件を比べて検討できます。

お手入れとメンテナンス|方式に応じた確認が必要

ウォータースタンドのように複数の給水方式を扱っている場合、選ぶ方式によって日常的に確認したいお手入れのポイントも変わります。

給水型では、貯水タンクや注水口など、水を補充する部分の清掃が重要です。

水道直結型では給水作業は減りますが、サーバー本体のお手入れやフィルター交換など、メーカーが案内するメンテナンスは必要です。

契約前に、利用者自身で行う清掃と、サービス側が対応するメンテナンスの範囲を確認すると比較しやすくなります。

ショールームとサービスエリア|設置前に確認できる情報を用意

ウォータースタンドは全国にショールームがあり、実物を確認できる環境を用意しています。

また、サービスエリアの案内ページも公開しています。

水道直結型の場合は特に、希望する地域や設置場所でサービスを利用できるかを契約前に確認することが重要です。

実物を確認したい場合には、利用可能なショールームについて確認しておくとよいでしょう。

法人利用|法人向け申込窓口を用意

ウォータースタンドには法人向けの申し込み窓口があり、各種オフィスサービスも提供しています。

オフィスでは利用人数が家庭より多くなる場合があるため、給水型の場合は補充作業の頻度、水道直結型の場合は設置場所や接続条件が比較ポイントになります。

「法人対応がある」という点だけでなく、設置する事業所の利用人数や運用方法を考えたうえで方式を選びましょう。

契約前の確認ポイント|機種だけでなく給水方式を先に決める

ウォータースタンドを検討する場合は、まず給水型と水道直結型のどちらを希望するのか整理すると比較しやすくなります。

そのうえで、フィルター方式、設置条件、メンテナンス方法、サービスエリアなどを確認します。

最低利用期間、解約時の扱い、送料、設置費の有無についても、選択するサービス・機種の契約条件を申し込み前に確認してください。

Locca|複数の機種から選べる水道水浄水型ウォーターサーバー

Locca

出典:Locca公式サイト

Locca(ロッカ)は、株式会社プレミアムウォーターが運営する水道水浄水型ウォーターサーバーです。

機種として、卓上型の「litta」、床置き型の「Slim-RⅡ」、床置き型の「Locca Smart」があります。

チャイルドロック、エコモード、UV殺菌などの機能を備え、除去物質29種類、PFAS対応を掲げています。

給水方式|水道水を利用する浄水型

Loccaは、水道水を利用する浄水型ウォーターサーバーです。

宅配された天然水ボトルを取り付けて使用する宅配型とは、水を用意する仕組みが異なります。

浄水型を検討するときは、給水方法と本体の設置条件を確認したうえで、生活動線に合う機種を選ぶことがポイントです。

機種|卓上型と床置き型を用意

Loccaには「litta」「Slim-RⅡ」「Locca Smart」があります。

littaは卓上型、Slim-RⅡとLocca Smartは床置き型です。

浄水型ウォーターサーバーを設置するスペースは住居によって異なるため、卓上型と床置き型のどちらが生活空間に合うかを考えて選択できます。

ただし、単に「卓上型ならどこでも置ける」と考えず、実際の本体サイズや設置に必要なスペース、電源などの条件を確認してください。

フィルターと除去対象|29種類とPFAS対応を公表

Loccaでは、除去物質29種類、PFAS対応を掲げています。

これはLoccaが公表している浄水性能に関する情報であり、他社と比較するときには各メーカーの試験方法や表示基準なども確認する必要があります。

メーカーごとにフィルターの仕様や除去対象物質の表記方法が異なるため、「29種類」という数字だけを使って他社との性能上の優劣を判断することは避けましょう。

また、PFASへの対応についても、メーカーが公表している情報の一つとして確認し、水道水の安全性や健康への影響と結び付けて判断しないことが大切です。

フィルター交換については、使用する機種についてメーカーが指定している交換サイクルや方法を確認してください。

機能|チャイルドロック・エコモード・UV殺菌を搭載

Loccaでは、チャイルドロック、エコモード、UV殺菌などの機能を掲げています。

ウォーターサーバーを家族で利用する場合には、給水方式や浄水性能だけでなく、日常的に使用する機能も比較項目になります。

エコモードを利用する場合でも、サーバーの稼働には電気代がかかります。

定額制であっても、電気代や使用する水道水の水道代まで定額料金に含まれるとは限らないため、サービス料金とは分けて考えましょう。

Locca Smart|常温水・白湯・再加熱にも対応

Locca Smartでは、選べる温度帯と出水量に加え、常温水・白湯への対応、再加熱機能を掲げています。

温度機能を重視する場合は、同じLoccaの中でも機種ごとの違いを確認することが重要です。

日常的にどの温度の水を利用することが多いのかを整理しておくと、必要な機能を判断しやすくなります。

設置条件と賃貸住宅|本体タイプに合わせてスペースを確認

Loccaを賃貸住宅で利用する場合も、選択する機種の設置条件を確認することが大切です。

特に卓上型と床置き型では必要となるスペースが異なります。

設置予定場所を決めたうえで、本体のサイズや電源など、必要な条件を確認しましょう。

住居側のルールで確認事項がある場合は、管理会社や貸主にも確認してください。

お手入れ|日常清掃とフィルター交換を確認

浄水型ウォーターサーバーを継続して利用するには、サーバーのお手入れも必要です。

水を補充する部分、注水口、受け皿など、メーカーから清掃が案内されている箇所は定期的にお手入れしましょう。

また、フィルターはメーカーが案内する交換サイクルに従って交換することが重要です。

UV殺菌機能を備えている場合でも、利用者が行うべき清掃やフィルター交換がすべて不要になるわけではありません。機種ごとの取扱方法を確認してください。

利用シーン|設置スペースと必要な機能から選ぶ

一人暮らしの場合は、設置スペースを考えて卓上型を含めて検討できます。

家族で利用する場合は、設置場所だけでなく、使用する水の量、温度機能、チャイルドロックなど、自宅で必要とする機能を整理すると選びやすくなります。

利用人数だけで機種を決めるのではなく、「どこに置くか」「どの温度を使うか」「どの程度水を利用するか」という具体的な利用場面から比較することが重要です。

契約前の確認ポイント|機種ごとの契約条件をチェック

Loccaは複数の機種があるため、検討している機種について契約条件を確認しましょう。

最低利用期間、解約時の扱い、送料や設置費の有無などは、申し込み前に確認したい項目です。

定額制の場合でも、電気代と水道代は別途必要になるため、契約内容と日常的に発生する費用を分けて把握することが大切です。

クリンスイウォーター|水道直結型とフルメンテナンスが特徴

クリンスイウォーター

出典:クリンスイウォーター公式サイト

クリンスイウォーターは、三菱ケミカル・クリンスイ株式会社が提供する水道直結型の浄水型ウォーターサーバーです。

浄水器メーカーが提供しており、活性炭と中空糸膜のフィルターでろ過する仕組みを採用しています。

機種はスタンドタイプの「CWMF-500」と卓上タイプの「CWMF-200」があり、フルメンテナンス付きです。

給水方式|水道へ直接接続して使用

クリンスイウォーターは水道直結型です。

ViVi Waterやハミングウォーターのように、利用者が貯水タンクへ水道水を繰り返し注ぐ方式とは異なります。

水道と接続することで給水するため、タンクへ水を補充する作業を減らせることが水道直結型の特徴です。

一方で、設置できる場所は給水型とは条件が異なります。希望する場所へ設置できるかを事前に確認する必要があります。

フィルター|活性炭と中空糸膜でろ過

クリンスイウォーターは、活性炭と中空糸膜のフィルターでろ過する仕組みを採用しています。

今回比較するサービスでは、ウォータースタンドがナノトラップフィルターとROフィルターの仕組みを公開しているなど、メーカーによってフィルターに関する説明が異なります。

そのため、フィルターの名称だけで性能の優劣を決めるのではなく、各メーカーが公表している仕組みや除去対象を確認することが重要です。

フィルターの交換サイクルについても、メーカーの案内に従って確認しましょう。

機種|スタンドタイプと卓上タイプを展開

クリンスイウォーターには「CWMF-500」と「CWMF-200」があります。

CWMF-500はスタンドタイプ、CWMF-200は卓上タイプです。

床に設置するスペースを確保できる場合と、カウンターなどを利用して設置したい場合では、検討する機種が変わります。

ただし、水道直結型であるため、本体が置けるかだけではなく、水道との接続を含めた設置条件を確認する必要があります。

賃貸住宅|直結工事と原状回復を確認

クリンスイウォーターを賃貸住宅へ設置する場合は、水道直結型であることを踏まえて事前確認を行いましょう。

確認したいのは、設置時に必要となる作業の内容、管理会社や貸主の許可が必要かどうか、退去時に原状回復が必要かどうかなどです。

同じ賃貸住宅でも設備や契約条件は異なるため、「水道直結型は賃貸では利用できない」「必ず設置できる」と一律に判断することはできません。

設置を申し込む前に、サービス提供側と物件の管理会社・貸主の双方へ必要事項を確認することが大切です。

メンテナンス|フルメンテナンス付き

クリンスイウォーターは、フルメンテナンス付きであることを特徴としています。

浄水型ウォーターサーバーでは、利用者が行う日常清掃だけでなく、フィルター交換やメンテナンスをどのような形で行うのかも比較したいポイントです。

日常的には注水口や受け皿など、メーカーから案内されている箇所を適切に清掃し、サービス側のメンテナンスと組み合わせて利用します。

「メンテナンス付き」という表記だけで判断せず、実際にどこまでがサービスの対象になるのかを契約前に確認するとよいでしょう。

設置事例と仕様|導入前の確認材料を公開

クリンスイウォーターでは、設置事例やユーザーの声、仕様を公開しています。

水道直結型は設置場所の条件が重要になるため、自宅やオフィスへ導入する前に、公開されている設置事例や本体仕様を確認しておくと設置後のイメージを持ちやすくなります。

なお、ユーザーの声は個人の感想であり、同じ使用感がすべての利用者に当てはまるとは限りません。契約判断では仕様や契約条件などの客観的な情報も合わせて確認しましょう。

法人利用|法人向けの申込窓口を用意

クリンスイウォーターには法人向けの申し込み窓口があります。

法人で水道直結型を導入する場合は、水の補充作業を減らせる一方、設置場所で水道との接続が可能かを確認する必要があります。

オフィスのレイアウト、利用人数、設置場所、メンテナンス方法などをまとめて確認すると比較しやすくなります。

契約前の確認ポイント|設置とメンテナンス条件を確認

クリンスイウォーターでは、水道直結型ならではの設置条件を契約前に確認することが重要です。

加えて、最低利用期間、解約時の扱い、送料や設置費の有無、フルメンテナンスの対象範囲なども確認しましょう。

定額制として提供される場合でも、電気代と使用する水道水の水道代は別途発生することを前提に検討する必要があります。

浄水型ウォーターサーバー5サービス比較表

ここまで紹介した5サービスを、今回の記事で重視している給水方式、フィルター、設置、お手入れ、法人利用などの観点から整理します。

サービス給水方式フィルター・除去対象に関する公表情報本体・温度など設置時のポイントお手入れ・メンテナンス法人利用
ViVi Water給水型。貯水タンクへ水道水を注ぐカートリッジ1本あたり1,200Lをろ過。PFOS・PFOA除去に関するお知らせを掲載long・short・+mist。冷水・温水・常温水。つぎ足し可能水道直結工事を前提としない。設置スペースなどを確認貯水部分や注水口などの日常清掃とフィルター交換を確認法人向け案内あり
ハミングウォーター水道水補充型除去対象やフィルター交換条件は契約時の公式情報を確認冷水・常温水・温水。エコモード。複数カラー、BRUNO監修モデル水道直結工事を前提としない。本体の設置条件を確認タンク・注水部分・受け皿などの日常清掃とフィルター交換を確認利用目的に応じて契約条件を確認
ウォータースタンド水道直結型・給水型ナノトラップフィルターとRO(逆浸透膜)フィルターの仕組みを公開選択する機種により異なる直結型は水道との接続条件を確認。給水型は補充作業が必要給水方式・機種に応じた清掃とフィルター交換を確認法人申込窓口・オフィスサービスあり
Locca水道水浄水型除去物質29種類、PFAS対応を公表litta・Slim-RⅡ・Locca Smart。チャイルドロック、エコモード、UV殺菌。Locca Smartは常温水・白湯・再加熱などに対応卓上型・床置き型から設置スペースに合わせて検討日常清掃とフィルター交換を確認利用目的と契約条件を確認
クリンスイウォーター水道直結型活性炭と中空糸膜のフィルターCWMF-500はスタンドタイプ、CWMF-200は卓上タイプ水道との接続条件を確認。賃貸では工事・原状回復などを事前確認フルメンテナンス付き。日常的な清掃方法も確認法人向け申込窓口あり

※フィルターの種類、試験方法、交換サイクル、除去対象物質の表記基準などはメーカーによって異なります。除去項目数など一つの数字だけで各サービスの性能上の優劣を判断せず、利用する機種の公式情報を確認してください。

※契約条件はサービスや機種などによって異なります。最低利用期間、解約時の扱い、送料、設置費の有無などは申し込み前に確認してください。

給水型と水道直結型は何が違う?

浄水型ウォーターサーバーを選ぶうえで、最初に整理したいのが給水方式です。

今回紹介したサービスには、利用者が水道水を注ぐタイプと、水道へ直接接続するタイプがあります。

給水型は水道水をタンクへ補充する

給水型では、水道水を利用者がサーバーの貯水タンクへ注ぎます。

水道直結工事を前提としないため、設置場所を考える際に水道との接続位置に左右されにくいことが特徴です。

一方、水を使用すればタンク内の水が減るため、継続して補充する必要があります。

一人暮らしなど使用量が比較的限られている場合と、家族や複数人が利用する環境では、補充回数に対する感じ方も変わります。

給水型を選ぶ場合は、設置しやすさだけでなく「日常的に水を補充する運用で問題ないか」を考えることがポイントです。

水道直結型は水を注ぐ作業を減らせる

水道直結型は、水道とサーバーを接続して水を供給します。

利用者がその都度タンクへ水道水を運んで注ぐ必要がないため、使用量が多い環境では補充作業を減らせます。

その反面、設置場所が水道との接続条件に影響されます。

特に賃貸住宅やオフィスでは、希望する場所へ設置できるか、接続にどのような作業が必要かを先に確認することが重要です。

宅配型とは水の供給方法が異なる

宅配型ウォーターサーバーは、配送された水のボトルなどをサーバーで使用する方式です。

これに対して浄水型は、水道水をサーバーでろ過して利用します。

今回の記事では浄水型の比較を目的としているため、宅配型との詳細な比較は行いません。

ウォーターサーバーを選ぶ際には、「配送された水を利用したいのか」「水道水をろ過して利用する方式が生活に合うのか」を最初に整理すると、比較対象を絞り込みやすくなります。

フィルターは「除去項目数」だけで比べない

浄水型ウォーターサーバーという名称から、フィルター性能を重視して比較したい人もいるでしょう。

ここで注意したいのは、メーカーによって採用するフィルターだけでなく、除去対象物質の表記や試験に関する基準が異なることです。

フィルターの仕組みがサービスによって異なる

今回の5サービスでも、公表されているフィルター情報は同じではありません。

ViVi Waterはカートリッジ1本あたり1,200Lのろ過が可能で、PFOS・PFOAの除去に関するお知らせを掲載しています。

ウォータースタンドはナノトラップフィルターとROフィルターという2種類の仕組みを公開しています。

Loccaは除去物質29種類とPFAS対応を掲げています。

クリンスイウォーターは活性炭と中空糸膜によるろ過方式を採用しています。

このように、メーカーによって説明しているポイントそのものが異なります。

PFASなどはメーカー公表情報として確認する

PFASについて情報を確認するときも、メーカーがどのような内容を公表しているのかを個別に確認することが重要です。

今回の比較では、ViVi WaterがPFOS・PFOAの除去に関するお知らせを掲載し、LoccaがPFAS対応を掲げています。

これらはメーカーが公開している浄水性能に関する情報として紹介するものであり、水道水の安全性や健康への影響を評価するものではありません。

特定の除去対象を重視する場合は、対象となる機種やカートリッジについて公開されている最新の試験情報や仕様を確認してください。

フィルター交換サイクルも確認する

フィルターは、浄水型ウォーターサーバーを継続して使用するうえで定期的な確認が必要な部品です。

交換サイクルや交換方法はメーカー・機種によって異なります。

また、「一定期間ごとに交換するのか」「使用した水量も条件になるのか」など、確認すべきポイントが異なる場合があります。

契約前には、交換時期だけでなく、交換用フィルターがどのように届くのか、利用者自身で交換するのか、メンテナンスの中に含まれるのかといった運用面も確認するとよいでしょう。

賃貸住宅で浄水型ウォーターサーバーを選ぶポイント

賃貸住宅では、給水型と水道直結型の違いが設置条件に直接関係します。

特に水道直結型を希望する場合は、申し込み前の確認が重要です。

給水型は直結工事を前提としない

ViVi Waterやハミングウォーターのように、利用者自身が水道水を補充する方式では、水道とサーバーを直接つなぐ工事を前提としません。

そのため、水道の位置から離れた場所も含めて設置場所を検討しやすくなります。

ただし、水をタンクまで運ぶ動線も考えておく必要があります。

水道から離れた場所へ置くほど、水を補充するときの移動が増えるため、置ける場所だけでなく毎日の使いやすさも考えましょう。

水道直結型は設置工事の内容を確認

ウォータースタンドの水道直結型やクリンスイウォーターを検討する場合は、水道との接続方法を確認します。

賃貸物件では、設備に関する工事や変更について契約上のルールが定められている場合があります。

工事の内容によっては、事前に管理会社や貸主への確認が必要になることも考えられます。

自己判断で設置を進めず、サービス提供会社と物件側の双方へ確認することが大切です。

退去時の原状回復も確認

水道直結型を賃貸住宅へ導入する場合、設置できるかだけでなく、退去時の取り外しについても確認しておきましょう。

原状回復が必要になるのか、取り外しを誰が行うのかなどを契約前に把握しておけば、退去時の手続きも想定しやすくなります。

長期間住む予定であっても、賃貸住宅では退去時まで含めて設置条件を確認することが重要です。

浄水型ウォーターサーバーのお手入れとメンテナンス

浄水型ウォーターサーバーは、設置後のお手入れについても比較する必要があります。

フィルターが付いているからといって、サーバー周辺の日常清掃まで不要になるわけではありません。

給水型は貯水タンクのお手入れを確認

給水型では、水道水を入れる貯水タンクがあります。

メーカーが案内する方法と頻度に従って、必要なお手入れを行いましょう。

水を補充するときに手が触れる場所なども含め、清掃対象を事前に確認しておくと、利用開始後の管理方法をイメージしやすくなります。

注水口や受け皿も清掃する

給水方式にかかわらず、注水口や受け皿などは日常的に水が触れやすい部分です。

清掃方法はメーカーや機種によって異なるため、取扱説明に従ってお手入れすることが基本となります。

本体のデザインだけでなく、「どの部分を取り外して洗えるか」「日常的にどのような清掃が必要か」といった点も比較するとよいでしょう。

フィルターは指定された方法で交換する

フィルターにはメーカーが設定する交換時期があります。

交換を忘れないためには、交換サイクルだけでなく、フィルターの配送や交換方法も確認しておくとよいでしょう。

また、クリンスイウォーターのようにフルメンテナンスを掲げているサービスもあります。

メンテナンスサービスがある場合は、どこまでが事業者側の対応で、どこからが利用者自身のお手入れになるのかを確認してください。

一人暮らし・家族・法人では選び方が変わる

同じ浄水型ウォーターサーバーでも、利用人数や設置場所によって重視したいポイントは変わります。

サービスそのものに一律の優劣を付けるのではなく、実際の利用環境に合うかどうかで比較しましょう。

一人暮らしは設置スペースと補充頻度を考える

一人暮らしでは、限られたスペースにウォーターサーバーを置くケースがあります。

その場合は、床置き型だけでなく卓上型も含め、本体を無理なく設置できるか確認しましょう。

給水型を選ぶ場合は、自分の水の使用量に対して補充作業が負担にならないかもポイントです。

水道直結型の場合は、設置スペースだけでなく、水道との接続条件も確認する必要があります。

家族で使うなら水の使用量と機能を確認

複数人で使用する家庭では、一人暮らしより水の使用量が多くなることがあります。

給水型なら、貯水タンクへ水を補充する頻度を想定しておきましょう。

水道直結型なら補充作業を減らせますが、設置条件とのバランスを考える必要があります。

また、子どもがいる家庭ではチャイルドロックなど、家族構成に応じて必要な機能を確認することもポイントです。

法人は利用人数と管理方法を考える

法人で導入する場合は、利用人数とサーバーの管理方法をセットで考えましょう。

給水型の場合、利用人数が増えると補充する機会も増える可能性があります。そのため、誰が水を補充し、日常のお手入れを行うのかを決めておくことが重要です。

水道直結型なら補充作業を減らせますが、オフィス内で接続可能な場所を確認する必要があります。

今回紹介したサービスでは、ViVi Waterに法人向けの案内があり、ウォータースタンドとクリンスイウォーターにも法人向けの窓口があります。

法人利用では、家庭向けの使い勝手だけを基準にせず、設置場所、利用人数、給水方法、メンテナンス体制などを総合的に比較しましょう。

契約前に確認しておきたいポイント

浄水型ウォーターサーバーを比較するときは、本体の機能だけで契約を決めないことが重要です。

サービスによって契約条件が異なるため、申し込み画面や契約条件を確認しましょう。

定額制でも電気代と水道代は別に考える

浄水型ウォーターサーバーには定額制で利用する仕組みがあります。

ただし、定額制という表現は、生活に必要な関連費用がすべて含まれることを意味するものではありません。

サーバーを稼働させるための電気代や、サーバーへ供給する水道水の水道代は別途発生します。

そのため、「定額制だから利用に伴うすべての費用が一定」と考えないようにしましょう。

最低利用期間と解約時の扱いを確認

ウォーターサーバーは継続利用を前提とする契約が設定されている場合があります。

申し込み前には最低利用期間が設定されているか確認し、期間内に解約する場合の扱いについても把握しておくことが大切です。

引っ越しの予定がある人や、利用期間がまだ決まっていない人は特に確認しておきたい項目です。

送料や設置費の有無を確認

フィルターや関連品の配送、サーバーの設置などに関する条件もサービスによって異なります。

この記事では個別の金額による比較は行いませんが、送料や設置費などが発生する条件の有無は契約前に確認する必要があります。

特に水道直結型では設置作業が関係するため、初回設置だけでなく、引っ越しや撤去時の対応についても確認しておくとよいでしょう。

キャンペーンやサポートは適用条件まで確認

乗り換えサポートなどが用意されている場合は、特典の名称だけで判断せず、適用条件を確認しましょう。

対象となる契約、申し込み方法、必要な手続きなどが設定されている場合があります。

キャンペーンやサポートは内容が変更される可能性もあるため、申し込み時点の案内を確認してください。

浄水型ウォーターサーバーの選び方

ここまでの違いを踏まえると、浄水型ウォーターサーバーは次の順番で考えると比較しやすくなります。

水を補充するか水道へ接続するかを決める

最初に、給水型と水道直結型のどちらが生活スタイルに合うかを考えます。

設置場所の自由度を重視し、水道水を自分で補充することに抵抗がない場合は、給水型を検討できます。

一方、水を注ぐ作業を減らしたい場合は、水道直結型を候補にできます。ただし、水道への接続条件を確認する必要があります。

どちらにも特徴があるため、給水方式だけで一律に優劣を付けるのではなく、設置環境と日常の使い方から選びましょう。

必要な温度と機能を整理する

次に、普段どのようにサーバーを使うのかを考えます。

今回紹介したサービスでは、ViVi Waterとハミングウォーターが冷水・常温水・温水に対応しています。

Locca Smartでは常温水・白湯・再加熱などにも対応しています。

温度機能以外にも、チャイルドロック、エコモードなど、サービス・機種によって搭載機能が異なります。

必要な機能を先に整理しておけば、使用しない機能の多さだけで判断することを避けられます。

フィルターの仕組みとメーカーの公表情報を確認する

フィルターを比較するときは、除去項目数だけで判断しないことが重要です。

採用されているフィルターの仕組み、メーカーが公表している除去対象、交換サイクル、交換方法などをセットで確認しましょう。

特定の物質について確認したい場合も、その物質がメーカーの公表情報にどのように記載されているかを個別に確認してください。

お手入れを継続できるか考える

ウォーターサーバーは日常的に使用するため、清掃のしやすさも重要です。

給水型の場合は貯水タンクや注水部分、水道直結型の場合も注水口や受け皿など、必要な箇所をメーカーの案内に従って清掃します。

フィルター交換やメンテナンスについても、「誰が行うのか」「どのような作業が必要なのか」を確認しましょう。

契約終了まで含めて条件を確認する

最後に、契約条件を確認します。

最低利用期間、解約時の扱い、送料、設置費の有無などは、契約後に気付くのではなく申し込み前に確認しておきたい項目です。

水道直結型では、撤去や引っ越し時の対応も確認しておくとよいでしょう。

浄水型ウォーターサーバーでよくある質問

Q. 給水型と水道直結型はどちらを選べばよいですか?

どちらが適しているかは、設置環境と使い方によって変わります。

給水型は水道直結工事を前提とせず、設置場所を検討しやすい一方、水道水をタンクへ補充する作業があります。

水道直結型は補充作業を減らせますが、水道との接続条件を確認する必要があります。

置き場所と補充作業のどちらを重視するかを考えて選びましょう。

Q. 浄水型と宅配型の違いは何ですか?

浄水型は水道水をフィルターでろ過して利用する方式です。

宅配型は配送された水のボトルなどをサーバーで使用します。

水を用意する仕組みが異なるため、ウォーターサーバーを選ぶ際には、まずどちらの方式を希望するか整理するとよいでしょう。

Q. 賃貸住宅でも浄水型ウォーターサーバーを使えますか?

給水型は水道直結工事を前提としないため、設置スペースなどの条件を確認して検討できます。

水道直結型の場合は、接続作業の内容や物件側のルールを確認する必要があります。

賃貸住宅で水道直結型を希望する場合は、管理会社や貸主への確認が必要か、退去時に原状回復が必要かなどを事前に確認してください。

Q. フィルターの除去物質が多いサービスを選べばよいですか?

除去物質の項目数だけで判断することは避けたほうがよいでしょう。

メーカーによってフィルターの種類、試験方法、除去対象物質の表記基準などが異なるためです。

フィルターの仕組みや交換条件を含め、自分が確認したい項目について各メーカーがどのような情報を公開しているかを確認しましょう。

Q. PFAS対応はどのように比較すればよいですか?

メーカーが公表している内容を個別に確認することが基本です。

今回紹介したサービスでは、ViVi WaterがPFOS・PFOAの除去に関するお知らせを掲載し、LoccaはPFAS対応を掲げています。

これらは各社が公開している浄水性能に関する情報であり、水道水の安全性や健康への影響を示すものとして扱うのではなく、フィルターを比較するための情報の一つとして確認してください。

Q. 浄水型ウォーターサーバーなら水は使い放題ですか?

水道水を利用する浄水型では、宅配ボトルの本数を基準に利用する方式とは仕組みが異なります。

ただし、フィルターにはメーカーが案内するろ過能力や交換条件があり、サーバーや機種にも使用上の条件があります。

「使い放題」という表現だけで判断せず、フィルターの仕様や交換条件を確認しましょう。また、水道代と電気代は別途発生します。

Q. 浄水型ウォーターサーバーのお手入れは必要ですか?

必要です。

給水型では貯水タンクや注水部分、サーバーでは注水口や受け皿など、メーカーが指定する箇所を適切に清掃します。

フィルターについても指定された交換時期・交換方法に従う必要があります。

具体的なお手入れ方法は機種によって異なるため、取扱説明やメーカーの案内を確認してください。

Q. 法人でも浄水型ウォーターサーバーを利用できますか?

法人向けの案内や申し込み窓口を用意しているサービスがあります。

今回紹介した中では、ViVi Waterに法人向けの案内があり、ウォータースタンドとクリンスイウォーターにも法人向け窓口があります。

法人では利用人数が多くなることもあるため、給水方式、設置場所、補充作業、メンテナンス方法などを確認して選びましょう。

まとめ|ViVi Waterを含む5サービスは給水方式から比較しよう

浄水型ウォーターサーバーは、水道水を利用する点では共通していますが、給水方式やフィルター、機能、設置条件、メンテナンス方法などに違いがあります。

ViVi Waterは、貯水タンクへ水道水を注ぐ給水型です。冷水・温水・常温水を利用でき、つぎ足しにも対応しています。機種はlong・short・+mistの3タイプがあり、浄水カートリッジ1本あたり1,200Lのろ過が可能です。PFOS・PFOAの除去に関する情報や、法人向け案内、乗り換えサポートも公開されています。

ハミングウォーターも水道水を自分で補充するタイプで、冷水・常温水・温水に対応しています。本体のコンパクトさや高さ設計、カラー、BRUNO監修モデルなども比較ポイントです。

ウォータースタンドは、水道直結型と給水型の両方を扱っているため、補充作業と設置条件を比較しながら方式を検討できます。ナノトラップフィルターとROフィルターの仕組みを公開している点も確認できます。

Loccaは複数の機種を展開しており、卓上型と床置き型から設置環境に合わせて検討できます。除去物質29種類、PFAS対応を掲げ、Locca Smartでは常温水・白湯・再加熱などにも対応しています。

クリンスイウォーターは水道直結型で、活性炭と中空糸膜のフィルターを採用しています。スタンドタイプと卓上タイプがあり、フルメンテナンス付きで、法人向けの申し込み窓口も用意されています。

どのサービスを選ぶ場合でも、最初に確認したいのは「給水型と水道直結型のどちらが自分の利用環境に合うか」です。

水道水を自分で補充する手間を許容でき、設置場所を検討しやすい方式を希望するなら給水型を比較します。水の補充作業を減らしたい場合には水道直結型を検討できますが、水道との接続条件を確認する必要があります。

賃貸住宅で水道直結型を検討するときは、設置工事の可否だけでなく、管理会社や貸主への確認、退去時の原状回復についても事前に確認しましょう。

また、フィルターはメーカーごとに仕組みや除去対象物質の表記基準などが異なるため、除去項目数だけで単純比較することは避ける必要があります。交換サイクルや交換方法まで含めて確認することが大切です。

日常のお手入れについても、給水型なら貯水タンクや注水部分、各方式に共通する部分として注水口や受け皿などを確認し、メーカーが案内する方法に従って清掃します。

一人暮らしなら設置スペースや水の使用量、家族なら補充頻度や必要な機能、法人なら利用人数や管理方法まで含めて考えると、自分の用途に合ったサービスを絞り込みやすくなります。

ViVi Waterを検討している場合も、給水型という特徴だけで判断せず、フィルター、利用できる温度、機種、設置場所、お手入れ、契約条件まで確認し、ほかの浄水型ウォーターサーバーと同じ基準で比較してみてください。

なお、サービス内容や契約条件、フィルター、キャンペーン・サポートなどは変更される場合があります。申し込み前には、各サービスが案内している最新の情報と適用条件を確認してください。


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