屋根修理・雨漏りの業者探しを比較|マッチング型・予約型・紹介型5サービスの違いと見積もりの確認点


このページにはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。

屋根修理・雨漏りの業者探しサービス5つを比較するアイキャッチ

Table of Contents

屋根修理・雨漏りの業者探しを比較|ゼヒトモ・ミツモアなど5サービスの違いと選び方

屋根の破損や雨漏りに気づいたとき、「どの業者へ相談すればよいのか」「提示された工事内容が妥当なのか」と迷うことがあります。屋根は地上から状態を確認しにくく、雨漏りについても、実際に水が落ちている場所と雨水の侵入口が同じとは限りません。

そこで選択肢になるのが、屋根修理業者を探せるマッチングサービスや予約サービス、業者紹介サービスです。

ただし、各サービスは同じ仕組みではありません。自分で複数の事業者を比較するタイプもあれば、相談内容を伝えて業者を紹介してもらうタイプもあります。どの方法が合うかは、「自分で比較したいのか」「相談しながら決めたいのか」「料金やサービス内容を確認して予約したいのか」によって変わります。

この記事では、屋根修理・雨漏りの業者探しに利用できる次の5サービスを、順位付けせず同じ基準で比較します。

サービス運営会社業者の探し方見積もりの受け取り方対応できる工事の範囲利用の流れ依頼者側の利用料トラブル・相談窓口
ゼヒトモ株式会社Zehitomoマッチング型依頼内容に対応できるプロから提案・見積もりを受け取る屋根修理・工事・リフォーム、雨樋修理など。対応範囲はプロごとに確認条件入力→プロから提案→比較・連絡→必要に応じ現地確認→契約依頼作成、提案・見積もり受領、メッセージなどは無料。工事代金は別途プロへ支払うゼヒトモのお問い合わせ窓口。工事内容・契約条件はプロとの確認も必要
ミツモア株式会社ミツモアマッチング型条件を入力し、対応する事業者の情報や見積もりを比較屋根修理・リフォーム、雨漏り修理、防水工事など条件入力→事業者を比較→見積もり・連絡→現地確認等→契約見積もり依頼は無料。工事費等は依頼先との契約内容によるミツモアのサポート窓口。施工・契約内容は依頼先にも確認
くらしのマーケットみんなのマーケット株式会社予約型出店者が掲載するサービス内容・料金等を見て選択雨樋修理など屋根周辺カテゴリあり。工事範囲は各出店者の掲載内容によるカテゴリ検索→出店者比較→予約・連絡→作業サービス費用は各出店者の申込ページで確認くらしのマーケットの問い合わせ窓口。施工内容は出店者にも確認
ヌリカエ株式会社Re:Fact紹介型アドバイザーへの相談後、条件に応じて施工会社を紹介屋根塗装、屋根カバー工法、防水工事など。工事内容によって紹介できない場合あり相談申込→ヒアリング→会社紹介→現地調査→見積もり→比較工事相談・会社紹介は無料ヌリカエ運営事務局への相談窓口あり
街角相談所トラベルブック株式会社紹介型雨漏りなどのトラブル内容を相談し、対応可能な業者の紹介を受ける雨漏りを含む暮らしのトラブル。具体的な施工範囲は紹介先へ確認相談→状況確認→対応業者の紹介→業者と詳細確認→依頼相談・紹介条件は申込前に公式サイトで確認街角相談所への相談と、実際の施工に関しては紹介先業者への確認が必要

※サービス内容や対応エリア、利用条件は変更される場合があります。工事費用・手数料等を含む最新の情報は公式サイトで確認してください。ゼヒトモではユーザー側の登録、依頼作成・受信、チャット等が無料であることが公式に案内されています。ヌリカエも工事相談・会社紹介を無料と案内しています。

大きな違いは、ゼヒトモ・ミツモアのように複数の候補を自分で比較する「マッチング型」なのか、くらしのマーケットのように掲載情報を見ながら選ぶ「予約型」なのか、ヌリカエ・街角相談所のように相談して業者を紹介してもらう「紹介型」なのかという点です。

以下、それぞれの特徴を詳しく確認します。

ゼヒトモ|複数のプロから提案を受けて比較できるマッチング型

ゼヒトモ

出典:ゼヒトモ公式サイト

運営:株式会社Zehitomo

ゼヒトモは、サービスを受けたい依頼者と、サービスを提供するプロをつなぐマッチングプラットフォームです。屋根の修理・工事・リフォームのカテゴリが用意されているため、「どの業者へ直接問い合わせればよいか分からない」という段階から利用できます。

特徴

ゼヒトモでは、希望するサービスについて依頼を作成すると、その条件に対応するプロから提案を受ける仕組みです。

公式ヘルプでは、依頼者がサービスの依頼を出すと複数のプロから提案を受けられ、プロとのメッセージや見積もりの受け取りも利用できると案内されています。電話帳のような一覧から一社ずつ問い合わせるのではなく、まず希望条件を提示して、対応可能なプロとの接点を作れることが特徴です。

屋根・雨漏りでの使い方

屋根修理では、「雨漏りしている」「屋根材の一部が破損している」「強風のあとから屋根が気になる」など、現在分かっている状況をできるだけ具体的に伝えることが重要です。

ゼヒトモには屋根の修理・工事・リフォームのカテゴリのほか、雨樋の修理・工事などのカテゴリも確認できます。依頼時には、建物の種類や症状、希望時期など、分かる範囲で情報を整理すると、プロとのやり取りを進めやすくなります。

見積もりとチャット

ゼヒトモの特徴の一つが、マッチング後にプロとメッセージでやり取りできることです。公式案内では、プロとのメッセージや見積もりの受け取りなどを依頼者側が無料で利用できるとされています。

屋根修理では、最初の見積もりだけで判断せず、「どこを修理するのか」「使用する材料は何か」「追加工事が発生する可能性があるか」などを確認しておくことが大切です。

写真だけでは雨漏りの原因を判断できず、現地調査が必要になるケースも考えられます。

利用の流れ

基本的には、屋根の状態や希望条件を入力して依頼を作成し、届いた提案を確認します。その後、気になるプロとチャットなどで連絡し、必要に応じて現地確認や正式な見積もりへ進みます。

ゼヒトモへの依頼者側の手数料と実際の工事代金は分けて考える必要があります。公式料金案内では、依頼作成やチャットなどは無料で、採用したプロへの支払いはプロに直接行う仕組みとされています。

具体的な工事費用については、最新の情報は公式サイトで確認してください。

利用前に確認したい点

ゼヒトモが屋根工事そのものを施工するわけではなく、実際の工事はマッチングしたプロが担当します。

そのため、契約前には施工会社名、工事範囲、使用材料、保証の有無と条件、追加工事の扱い、支払い条件、キャンセル条件などを確認しましょう。

雨漏りの場合は、単に屋根を補修するだけではなく、「どこから雨水が入っていると判断したのか」という原因について説明を受けることも重要です。

選択肢になりやすいケース

自分の条件を提示したうえで、複数のプロから提案を受けて検討したい場合に使いやすい仕組みです。

特に「地元の屋根業者を一社ずつ検索するのは大変だが、紹介された一社だけで即決するのも避けたい」という場合には、マッチング型の特徴を生かしやすいでしょう。

一方、提案が届いた後の比較や契約条件の確認は依頼者自身でも行う必要があります。見積書は金額だけでなく、工事項目や施工範囲まで比較してください。

ミツモア|条件を入力して屋根修理業者を比較するマッチング型

ミツモア

出典:ミツモア公式サイト

運営:株式会社ミツモア

ミツモアは、依頼者と事業者をつなぐオンラインの見積もり・受発注プラットフォームです。株式会社ミツモアが開発・運営しており、屋根の修理・リフォームや雨漏り修理のカテゴリを確認できます。

特徴

質問に沿って依頼条件を入力し、対応する事業者を比較できるのが基本的な仕組みです。

屋根修理の専用ページでは、屋根の修理・リフォーム業者について、料金や口コミなど複数の情報を確認できる構成になっています。この記事では実績数値や口コミによる優劣付けは行いませんが、候補を比較するための情報が掲載されている点は特徴といえます。

屋根・雨漏りでの使い方

ミツモアには「屋根の修理・リフォーム」と「雨漏り修理」のカテゴリが確認できます。

そのため、屋根全体の修理を考えているケースだけでなく、「天井に雨染みがある」「雨漏りの発生場所を調べてほしい」といった相談でも候補を探せます。雨漏り修理については、原因調査に対応する事業者の情報も掲載されています。

見積もりの確認方法

屋根工事では、見積もり金額だけを横並びにするのではなく、施工内容をそろえて比較する必要があります。

例えば、一方が部分補修、もう一方が広範囲の補修を前提としていれば、見積もりの総額だけでは適切な比較になりません。

「補修箇所」「施工方法」「材料」「足場の必要性」「雨漏り原因の調査内容」「保証条件」などを確認し、条件が異なる場合は業者へ質問してから判断しましょう。

具体的な工事費用については、最新の情報は公式サイトで確認してください。

利用の流れ

まず依頼したい工事や地域などの条件を入力し、候補となる事業者を確認します。その後、見積もりや掲載情報を比較し、必要に応じて詳細を相談します。

屋根や雨漏りは現場の状態によって工事方法が変わるため、オンライン上の情報だけで契約を決めず、正式な施工内容は現地確認後の見積書で確認するとよいでしょう。

利用前に確認したい点

掲載されている料金や情報だけでは判断できない条件もあります。特に雨漏りは、原因箇所を特定できなければ適切な工事内容を決めにくい場合があります。

現地調査後に工事内容が変更される可能性があるのか、追加工事を行う場合は事前に説明・承諾の手続きがあるのかも確認しておきましょう。

選択肢になりやすいケース

質問に答えながら条件を整理し、複数の事業者を比較したい場合に検討しやすいサービスです。

屋根修理と雨漏り修理のカテゴリが分かれているため、自宅で発生している問題に近いカテゴリから探したい場合にも利用できます。

くらしのマーケット|掲載内容を見て自分で選ぶ予約型

くらしのマーケット

出典:くらしのマーケット公式サイト

運営:みんなのマーケット株式会社

くらしのマーケットは、みんなのマーケット株式会社が運営するオンラインマーケットプレイスです。マッチング型や紹介型とは異なり、出店者が掲載しているサービス内容などを利用者が確認して予約する仕組みが中心です。

特徴

出店者ごとにサービス内容や料金、作業内容などが掲載されているため、それらを確認しながら依頼先を選べます。

「条件を送信して提案を待つ」というよりも、掲載されている事業者を自分から比較して選択したい人に分かりやすい形式です。

屋根・雨漏りでの使い方

屋根周辺では雨樋交換・修理などのサービスが掲載されています。

ただし、「屋根に関係する作業なら何でも同じカテゴリで頼める」というわけではありません。雨樋、屋根材、雨漏り、防水などでは必要な技術や作業範囲が異なるため、希望する作業が各出店者のサービス対象に含まれているか確認してください。

料金・サービス内容の確認

くらしのマーケットでは、サービス費用は各役務提供事業者の申込ページに掲載される仕組みです。支払い方法についても複数の方法が案内されています。

屋根関連工事では現地の状態によって作業内容が変わる可能性があります。掲載ページに記載された作業範囲と、自宅で必要となる作業が一致しているかを予約前に確認しましょう。

具体的な工事費用・手数料については、最新の情報は公式サイトで確認してください。

利用の流れ

希望するカテゴリから出店者を検索し、サービス内容を比較します。依頼したい出店者が決まったら予約手続きへ進み、必要な情報をやり取りします。

出店者との連絡では、屋根や雨樋の写真を送れる場合には、事前に状態を共有すると作業可否を確認しやすくなります。

利用前に確認したい点

掲載されている基本作業の範囲と、当日の追加作業の扱いを確認することが重要です。

特に「雨樋が壊れていると思って依頼したが、実際には屋根側にも原因があった」といった場合には、予約したサービスだけでは対応できない可能性があります。

施工箇所、作業内容、追加工事の条件を事前に確認してください。

選択肢になりやすいケース

業者から提案が届くのを待つよりも、自分でサービスページを見比べて依頼先を選びたい場合に検討しやすいタイプです。

特に依頼したい作業内容がある程度明確になっている場合は、予約型との相性がよいでしょう。

ヌリカエ|屋根塗装や屋根工事を相談して業者紹介を受ける紹介型

ヌリカエ

出典:ヌリカエ公式サイト

運営:株式会社Re:Fact

ヌリカエは外壁・屋根工事に関する会社探しや相談に対応するサービスです。2026年9月時点の公式FAQでは、運営会社は株式会社Re:Factと案内されています。

特徴

自分だけで施工会社を探す方法に加えて、アドバイザーへ工事について相談し、条件に合う会社の紹介を受けられることが特徴です。

公式FAQでは、相談申込後にアドバイザーが住宅の状態、希望する工事、スケジュールなどをヒアリングし、その後に施工会社を紹介する流れが案内されています。

屋根・雨漏りでの使い方

公式FAQでは、屋根塗装、屋根カバー工法、防水工事などが対応工事として挙げられています。一方、工事内容や地域、条件によって紹介できない場合があることも明記されています。

雨漏りについても公式サイト上で関連情報が提供されていますが、「雨漏りだから必ず屋根塗装」というわけではありません。雨水の侵入原因に応じて必要な工事は異なります。

見積もりの受け取り方

アドバイザーによるヒアリング後、条件に応じた施工会社の紹介を受け、紹介会社による現地調査と見積もりへ進む流れです。

紹介型なので、「業者を自分だけで探すより、まず相談相手がほしい」という場合に利用方法を理解しやすいでしょう。

利用の流れ

相談を申し込み、希望工事や建物の状況についてヒアリングを受けます。その後、条件に応じた施工会社が紹介され、現地調査、見積もり、比較検討へ進みます。

公式FAQでは工事相談や会社紹介は無料と案内されています。具体的な工事費用については、最新の情報は公式サイトで確認してください。

利用前に確認したい点

ヌリカエは外壁・屋根塗装など外装工事との関連が強いサービスです。

雨漏りの原因が屋根材以外にある場合や、緊急の応急処置だけを希望する場合などは、希望する工事に対応する会社を紹介できるか最初の相談時に確認するとよいでしょう。

また、紹介された会社と必ず契約しなければならないわけではありません。公式FAQでは、見積もり後に断ることもでき、直接断りにくい場合には運営側へ相談できると案内されています。

選択肢になりやすいケース

「屋根の状態について何から相談すればよいか分からない」「施工会社を自分だけで絞り込むのが難しい」という場合に、アドバイザーへ相談してから会社を紹介してもらう方法を選べます。

一方、緊急性が高い雨漏りについては、いつ現地対応できるのかを紹介先へ確認することが重要です。

街角相談所|雨漏りなど暮らしのトラブルを相談して業者を紹介

街角相談所

出典:街角相談所公式サイト

運営:トラベルブック株式会社

街角相談所は、トラベルブック株式会社が運営する暮らしのトラブル相談サービスです。公式サイトでは雨漏りが対応トラブルの一つとして掲載されています。

特徴

マッチングサイトの一覧から利用者自身が業者を選ぶ方式というよりも、困っている内容について相談し、対応可能な業者を紹介してもらう紹介型のサービスです。

屋根の専門工事だけでなく、雨漏りを含む暮らしのトラブルという入口から相談できる点が、ほかのサービスとの違いです。

屋根・雨漏りでの使い方

「雨が降ると天井から水が落ちる」「雨染みができた」など、雨漏りが発生しているものの原因が分からない場合には、まず現在の状況を伝えます。

そのうえで対応可能な業者の紹介を受け、具体的な調査・施工範囲は紹介された業者へ確認する流れになります。

見積もりの確認方法

紹介型サービスでは、サービス運営会社と実際に工事する施工業者の役割を分けて理解することが大切です。

紹介後は、施工会社から提示された見積書について、原因調査、補修箇所、工事内容、保証、追加工事の条件などを確認してください。

具体的な工事費用・手数料については、最新の情報は公式サイトで確認してください。

利用の流れ

雨漏りなどのトラブルについて相談し、状況に対応できる業者の紹介を受けます。その後の現地調査、見積もり、契約、施工については、紹介された業者と詳細を確認します。

公式サイトでは、業者によって受付時間や対応条件が異なることも案内されています。緊急時は「相談できるか」だけでなく、「いつ現場へ来られるか」まで確認しましょう。

利用前に確認したい点

雨漏りは屋根だけが原因とは限りません。

紹介を受ける際には「雨漏り修理に対応している」という確認だけでなく、原因調査まで対応するのか、屋根以外の侵入口が見つかった場合にも対応できるのかを確認すると比較しやすくなります。

選択肢になりやすいケース

具体的な工法を決めて業者を検索するより、「雨漏りが起きているので、まず対応できる業者を紹介してほしい」という状況で検討しやすいサービスです。

一方、複数社の見積もりを比較したい場合には、何社から見積もりを取得できるのかを確認し、必要に応じて別の候補も探すとよいでしょう。

屋根修理業者の探し方は「マッチング型・予約型・紹介型」で考える

5サービスを比較すると、業者探しの方法は大きく3つに整理できます。

マッチング型は、ゼヒトモやミツモアのように、依頼条件を入力して候補となる事業者とつながり、自分で比較する方式です。複数の候補を見ながら決めたい場合に検討できます。

予約型は、くらしのマーケットのように、事業者が掲載しているサービス内容を確認して利用者自身が選択する方式です。依頼したい作業が比較的明確な場合に使いやすいでしょう。

紹介型は、ヌリカエや街角相談所のように、まず相談してから条件に対応する業者の紹介を受ける方式です。「そもそも何を頼めばよいか分からない」という段階でも相談から始めやすいのが特徴です。

方式そのものに一律の優劣があるわけではありません。自分がどこまで工事内容を把握しているか、業者を自分で比較したいか、相談相手が必要かを基準に選ぶことが大切です。

屋根修理・雨漏りの見積もりで確認したいポイント

屋根修理では、できるだけ複数の見積もりを取得し、金額ではなく工事内容を含めて比較することが重要です。

例えば「屋根修理一式」とだけ書かれている見積書よりも、施工箇所、工法、使用材料、足場、撤去・処分、追加工事の条件などが確認できる見積書のほうが、契約内容を把握しやすくなります。

雨漏りの場合は、「何を直すか」だけでなく「なぜそこを直すのか」も確認しましょう。雨水の侵入口をどのように判断したのか、原因調査の方法、修理後の確認方法について説明を受けることも判断材料になります。

また、口頭だけで工事を決めず、施工範囲や契約条件を書面で確認することが重要です。

「屋根が傷んでいる」と突然訪問してくる点検商法には注意

屋根修理を検討するときには、インターネットで探した業者だけでなく、突然自宅を訪問してくる事業者にも注意が必要です。

消費者庁は、突然訪問して「無料で点検する」などと持ちかけた後、「異常がある」などと不安をあおり、その場でリフォーム契約を勧めるケースについて注意喚起しています。

「近くで工事をしていて屋根が傷んでいるのが見えた」「このままだと雨漏りする」などと言われても、その場で契約する必要はありません。

屋根へ上がって点検してもらうかどうかも含め、慎重に判断してください。必要性を感じた場合は、別の業者にも状態を確認してもらい、複数の見積もりと説明を比較する方法があります。

火災保険の申請代行をうたう勧誘にも注意する

「火災保険を使えば自己負担なく修理できる」などとして、住宅修理と保険金請求のサポートを組み合わせた契約を勧められることがあります。

日本損害保険協会は、火災保険を利用した住宅修理に関するトラブルについて注意喚起しています。

保険が適用されるかどうかは、契約している保険の補償内容や損害原因などによって異なります。修理業者から保険金請求について勧められた場合でも、まず契約先の損害保険会社や代理店へ自分で確認することが重要です。

実際とは異なる損害原因を申告するなど、不正な保険金請求を行ってはいけません。業者から事実と異なる申請を促されても応じず、契約者自身が申請内容を確認してください。不正請求に関与すれば、契約者側も責任を問われる可能性があります。

訪問販売で契約した場合はクーリング・オフを確認する

自宅を訪問してきた事業者から勧誘を受け、屋根修理などを契約した場合は、特定商取引法上の訪問販売に該当することがあります。

消費者庁の特定商取引法ガイドでは、訪問販売の場合、法律で定められた書面を受け取った日から数えて原則8日以内であれば、書面または電磁的記録によってクーリング・オフできると案内されています。

また、契約書面に不備がある場合や、事業者による妨害があった場合など、個別事情によって扱いが異なることがあります。

契約後に不安を感じた場合は、「工事が始まったからもう解約できない」と自己判断せず、消費者ホットライン「188」など公的な相談窓口へ早めに相談してください。消費者庁も住宅リフォームに関する相談先として案内しています。

屋根修理サービスを選ぶときのチェックポイント

業者探しのサービスを選ぶときは、「有名かどうか」だけではなく、自分が希望する探し方に合っているかを確認しましょう。

まず、複数の業者を自分で比較したい場合は、マッチング型を検討できます。ゼヒトモでは依頼を作成してプロから提案を受ける方式、ミツモアでは条件に応じた事業者を比較する方式が採用されています。

次に、掲載されているサービス内容を見ながら自分で選びたい場合は、予約型が候補になります。くらしのマーケットでは、出店者ごとのサービスページを確認して予約できます。

そして、何を依頼すればよいのかを含めて相談したい場合は紹介型が候補です。ヌリカエは屋根塗装など外装工事についてアドバイザーへ相談でき、街角相談所では雨漏りを含む暮らしのトラブルから相談できます。

どのタイプを利用する場合でも、最終的な工事契約では施工会社との契約条件を確認する必要があります。

屋根修理・雨漏りに関するよくある質問

雨漏りしている場合、すぐ屋根全体を交換する必要がありますか?

雨漏りの原因や建物の状態によって必要な工事は異なります。部分的な補修で対応できる場合もあれば、広い範囲の工事が検討される場合もあります。

最初から特定の工法に決めず、現地調査で原因と施工範囲について説明を受けてください。

屋根修理の見積もりは一社だけでもよいですか?

緊急の応急処置が必要な場合を除けば、複数の業者から見積もりを取得すると、工事内容や条件の違いを確認しやすくなります。

ただし、単純に見積金額だけを比較するのではなく、施工範囲や材料、保証、追加工事の条件などもそろえて確認しましょう。

雨漏りの写真だけで見積もりできますか?

写真が事前確認の材料になることはありますが、写真だけでは雨水の侵入口や屋根内部の状態まで判断できない場合があります。

正式な工事内容を決める際は、現地調査が必要かどうかを業者へ確認してください。

訪問業者から「屋根が傷んでいる」と言われたらどうすればよいですか?

その場で契約する必要はありません。突然の点検から不安をあおって契約を勧める住宅リフォームの点検商法については、消費者庁も注意を呼びかけています。

自分で別の施工会社を探して確認してもらうなど、第三者の意見を取ってから判断する方法があります。

火災保険を使えば屋根修理ができますか?

補償対象になるかどうかは、加入している保険契約や損害原因によって異なります。

修理業者の説明だけで判断せず、契約している損害保険会社または代理店へ確認してください。「保険で修理できる」と断定する勧誘や、事実と異なる申請を促す勧誘には注意が必要です。

マッチングサービスを利用すれば施工トラブルを防げますか?

サービスを利用したことだけで、施工上・契約上のトラブルを完全に防げるとは限りません。

紹介方法やサポート内容を確認するとともに、実際に契約する施工会社について、工事内容、契約条件、保証、追加費用の扱いなどを自分でも確認することが大切です。

屋根修理・雨漏りは「業者の探し方」と「見積もり内容」の両方を比較しよう

屋根修理や雨漏りで業者を探す方法は一つではありません。

ゼヒトモは、依頼内容を入力して複数のプロから提案を受け、チャットなどでやり取りしながら比較できるマッチング型です。公式案内では、依頼者側の依頼作成、提案・見積もりの受け取り、メッセージなどを無料で利用できます。

ミツモアも複数の事業者を比較するマッチング型で、屋根修理・リフォームや雨漏り修理のカテゴリがあります。くらしのマーケットは掲載されたサービスを見ながら選択する予約型、ヌリカエと街角相談所は相談内容に応じて業者紹介を受ける方法を選べるサービスです。

どのサービスを利用する場合でも、屋根修理は「見積もりを取ったらすぐ契約する」のではなく、施工箇所、工事方法、材料、保証、追加工事の条件などを書面で確認することが重要です。

また、突然訪問して屋根の不具合を指摘する点検商法や、火災保険を利用した修理を強く勧める業者については慎重に対応してください。

屋根修理の業者を一社ずつ探すことに負担を感じる場合は、まず希望条件を整理し、ゼヒトモのようなマッチングサービスで複数のプロから提案を受けて比較する方法も選択肢になります。工事内容と契約条件を十分に確認し、納得できる依頼先を選びましょう。


トップへ戻る