Excelで数値から日付データを作成する

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Excelで数値から日付データを作成したい

Excelを利用している時、日付の年、月、日が分かれていても、日付データとして扱いたい場合があります。
例えば、
「2018」「06」「23」と3つのセルがある場合それぞれそセルでは数値として表示されますが、
3つを併せて「2018/06/23」の日付データとして扱いたいような場合です。

Excelで数値から日付データを作成するには

こんな時にはDATE関数を利用します。
DATE(年,月,日)

対応バージョン 2007 2010 2013 2016
引数 説明
「年」となる数値を1900~9999の整数で指定します。
「月」となる数値を1~12の整数で指定します。
「日」となる数値を1~月末実の整数で指定します。

DATE関数は年、月、日の3つの整数から日付データとなるシリアル値を作成する関数です。
役割としては、YEAR関数、MONTH関数、DAY関数とは逆の機能を持つ関数となります。

Excelで数値から日付データを作成する

冒頭で出て来たセルからDATE関数を利用して
=DATE(A2,B2,C2)

とすることで、日付データを表示することが可能です。

DATE関数の便利な機能
DATE関数に指定する年、月、日には引数の説明でした範囲の数値を使用することが一般的ですが、実はそれ以上の数値を指定しても日付を自動調整してくれます。
例えば指定した日付の42日後、2か月後、2年前の日付も創り出せます。

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