Excelのセルをエラーか判定したい
Excelのセルに数式を設定している時、エラーになることってありますよね。
例えばこんな時・・・
出来れば、エラー表示は不格好なので、エラーの場合は特定の文字を表示するようにしたいですね。
Excelのセルをエラーか判定するには
そんな時は、ISERROR関数を利用します。
ISERROR(テストの対象)
対応バージョン | 2007 | 2010 | 2013 | 2016 |
---|
引数 | 説明 |
---|---|
テストの対象 | エラーになるかどうかを判定したい値や数式を指定します。 |
ExcelのISERROR関数の使用例
ISERROR関数のみで使用する場合には、エラーとなる場合は「TRUE」、エラーにならない場合は「FALSE」を表示します。
ISERROR関数単独では、「TRUE」「FALSE」を表示する関数であるため、IF関数と組み合わせることでエラーの場合に別の値を表示することが出来ます。
ISERROR関数が判定するエラーについて
ISERROR関数がエラーとして判定するのは、[#VALUE!]、[#DIV/0!]、[#REF!]、[#N/A]、[#NUM!]、[#NAME?]、[#NULL!]です。
[#####]はエラーと判断しません。[#####]はセルの幅が足りず数値が表示できない場合や、時刻の減算がマイナスになるような場合に表示されるものです。
ISERROR関数がエラーとして判定するのは、[#VALUE!]、[#DIV/0!]、[#REF!]、[#N/A]、[#NUM!]、[#NAME?]、[#NULL!]です。
[#####]はエラーと判断しません。[#####]はセルの幅が足りず数値が表示できない場合や、時刻の減算がマイナスになるような場合に表示されるものです。
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